子どもたちが1日の大半を過ごす園。
毎日食べる給食の食材。毎日飲む牛乳。
それぞれの保育園や幼稚園の対応、気になりませんか?
○○保育園は、お弁当持参を許可してくれるかしら。
△△幼稚園なら お弁当持参だけど 砂遊びが多いらしいし。
砂場の土壌は測定してあるのかしら。
直接、園に尋ねると、神経質な面倒くさい親だと思われるかしら。
りんごほっぺの会が、かわりに園に聞いてみます!
お弁当や放射性物質への対策の有無をアンケートで質問。
もらった返答はサイトで公開します。
知りたい保育園や幼稚園の名前を教えてください。
まずは、長野市内幼稚園・保育園リストをチェック!
まだ返答頂いていない幼稚園・保育園へのアンケート送付リクエストもこちらからです。
既に頂いたアンケートの返答はこちらです。
リストにない幼稚園・保育園を検討していて、アンケート送付をリクエストしたい方は、
その旨こちらからご連絡ください。検討させて頂きます。
お送りするアンケートは以下です。
また、アンケート本文のPDFデータ、およびアンケートに添付してお送りした資料のPDFデータをその下におつけしました。よろしければどうぞプリントアウトしてご覧ください。
保育園・幼稚園における放射性物質への対応状況に関するアンケート
1.貴園での昼食について教えてください。
1)3歳未満児への、昼食の提供方法について教えてください。 □完全給食 □給食と弁当(給食は週[ ]日 弁当は[ ]曜日) □主食(米・パン等)のみ 家庭から持参 □完全弁当 □その他 ( )(外注先 )
2)3歳以上児への、昼食の提供方法について教えてください。 □完全給食 □給食と弁当(給食は週[ ]日 弁当は[ ]曜日) □主食(米・パン等)のみ 家庭から持参 □完全弁当 □その他 ( )(外注先 )
3)給食の場合、献立や食材についてあてはまる項目があれば、選んでください。 □食材は地産地消を心がけている □復興応援のため、被災地域の食品を食材として使用している □特に食材の原産地については意識していない □放射性物質に汚染されやすい食品(牛乳・大豆・魚・きのこ・根菜)は、検査済みのものを使用している □放射性物質に汚染されやすい食品(牛乳・大豆・魚・きのこ・根菜)は、生産地を選んで使用している □その他 ( )
4) 親からの依頼があった場合、弁当やおやつの持参を認めていますか。また、認めているケースについて教えてください。
2. 貴園周辺の土壌・空間線量について 放射性物質は水に溶けやすい性質があり、屋根やコンクリート上に降り積もった放射性物質は、雨水に溶けて流される反面、水の流れた先の雨どいや側溝、水のしみこみやすい砂場において、高濃度で検出される傾向があります。
1)長野市内に、土壌を測定してもらえる民間測定所が、ある事をご存知ですか。 □依頼したことがある □知っている □知らない
2)貴園の園庭や、園舎まわりの側溝などの空間線量を測定したことがありますか。 □測定した □わからない □測定していない □その他( )
3)貴園の園庭や砂場など、土壌中の放射性物質含有量を測定したことがありますか。 □測定した □わからない □測定していない □その他( )
3. 貴園の行事で使用する食品について 厚生労働省の発表資料において(2012年10月時、2013年11月時)、千葉県産さつまいもから7.2ベクレル、茨城県産のさつまいもから8ベクレルの放射性物質が検出されたことが示されています。産地によっては汚染作物が毎年出ています。
【行事で焼き芋を行う場合】 1)焼き芋に使うさつまいもの産地を選んでいらっしゃいますか。 □選んでいる( 産) □選べない (理由 ) □選んでいない □ その他 ( )
放射性物質は加熱によって変化・減少することはありません。放射性物質が付着した落ち葉や樹木を焼くことで、放射性物質が高濃度に含まれた焼却灰ができます。実際、長野市清掃センターで発生する焼却灰からは、毎月、50ベクレル~200ベクレル/kg①(※)の放射性物質が検出されています。 ※季節によって変動しています。 2)焼き芋に使用する落ち葉、枝はどこから入手していますか
3)焼いた後の灰はどのように始末していますか。また、再利用している場合は、再利用方法を教えて下さい。
厚生労働省の発表資料において(2011年9月~2013年12月)、大豆やピーナッツからは放射性物質が相次いで検出されており、福島県産大豆、千葉県産ピーナッツからは毎年のように汚染が報告されています。 【節分で、大豆・ピーナッツを使用する場合】 4)貴園では、大豆、又はピーナッツの産地を選んでいらっしゃいますか。 □選んでいる( 産) □選べない (理由 ) □選んでいない □その他( )
4. 貴園の昼食で使用する食品について 厚生労働省の発表資料において(2014年4月~6月時)、長野県長野市の山菜から高い汚染が検出され、国の基準値を大きく超える340bq/kgだったため、長野県からの出荷停止措置が行われています。 東北、関東、信州では、タケノコ、こしあぶら、こごみ、ゼンマイといった春の山菜において毎年高い汚染が見つかっています。
【昼食でタケノコを使用する場合】 1)使用するタケノコの産地を選んでいらっしゃいますか。 □選んでいる( 産) □選べない (理由 ) □選んでいない □その他 ( )
厚生労働省の発表資料において(2013年9月~12月時)、長野県内の野生キノコから国の基準値を大きく超える高い汚染が何度も検出され、長野県からの出荷停止措置が行われています。キノコ類は放射性物質を吸着・蓄積しやすい性質があり、食卓に出されるシイタケやナメコも放射性物質による汚染が検出されています。また、2014年3月の新聞によると、松本市では、給食に使う干しシイタケから微量の放射性物質が検出されたことにより、給食での使用をとりやめています。
【昼食でキノコを使用する場合】 2)使用するキノコの産地を選んでいらっしゃいますか。 □選んでいる( 産) □選べない (理由 ) □選んでいない □その他 ( )
3)よく使用するキノコを教えてください。 □シイタケ □エリンギ □ナメコ □えのき □その他( ) ※えのきから放射性物質が検出されることは少なく、シイタケやナメコから放射性物質が検出されることが多い、という傾向があります。
このページを記入してくださった方について教えてください。 ( )幼稚園・保育園 □園長 □保育士 □栄養士 □上記以外( )
お忙しい中、どうもありがとうございました。 また、お手数をおかけいたしますが、同封の返送用封筒をご利用の上、送付いただけますようお願いいたします。りんごほっぺの会一同
|